NY日記4
★NYパート4★
アメリカと言えば、「自由の女神」の実物像を始めて見ました。
マンハッタンの南端にあるバッテリ-パークから約20分フェリーに乗って、
リバティ島に行きます。昨日は、フェリー乗場に5時間待ちの大行列になっていたそうですが、
今日は、30分ぐらいでフェリーに乗れました。
アメリカがイギリスから1776年に独立し、
1886年、100周年を記念して銅製で建築されたそうです。
1984年に世界遺産に登録されています。
日本では、1000円札に載っている「伊藤博文」が明治時代に、
内閣制度が出来て、初代内閣総理大臣になった頃です。
特に、私の印象深いのは、映画で観た「猿の惑星」「デイ・アフター・トゥモロー」
での「自由の女神」の像です。
実物の高さは、銅像が約46m+台座含めて93m、奈良の大仏が、
約49mで、ほぼ奈良大仏と同じサイズでした。
全ての弾圧、制圧からの解放、人類は皆、平等、自由の象徴として、
足元は引きちぎられた鎖の為、足が少し浮き上がっていました。
これは、現地の像、すぐ近くで見なければ、わかりませんでした。
ソホーの倉庫街の街並みを通り、
元々、廃墟になっていた、貨物列車の高架橋を、
線路沿いに永遠と続く、空中庭園にした、「ハイライン」
古いビルが、建て替えされる間を、歩く通路に木や植物を植えたり、
所々に、アートが置かれていました。
又、近くに「オレオクッキー」で有名なナビスコの工場施設を改装して、
新しく市場としてできた、「チェルシーマーケット」です。
もともとの工場のれんが等をそのまま残して作り変える。
日本と違うのは、前の建物を残しながら、再生させる方法が、
全然違う事が良く、わかります。
その中には、地元な方も、観光客集まるお店が沢山入っていました。
大きさを指定したロブスターをその場でボイルした物を、
レモンを絞り、溶かしバターにつけて、立ったまま食べれるお店が有りました。
昼食を食べに、地下鉄に乗ってブルック北側にある、
ピーター・ルガー・ステーキハウスにいきました。
夜は、予約しないと入れないとの事でしたが、昼も、人が溢れていましたが、
順番待ちで並んで食べました。熟成肉で美味しいとの事でしたが、
塩、こしょうの味付けですが、肉の味という印象でした。
名物のクリームスピナッチ(ほうれんそう)、オニオンリングをオーダーしました。
このステーキハウスは、2年後に、東京に進出するとの事です。
★最終・NY日記5に続く★